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米国連邦法
Needlestick Safety and
Prevention Act(針刺し事故防止法)
(以下は、同法律制定時米国における Q&A
の日本語訳)
詳細な情報は http://www.cdc.gov/niosh/homepage.html 、 http://www.osha.gov/
Q.1
-要約すると、この新しく制定された法律の目的は何ですか?
この新しい法律は、米国労働省のOSHA ;Occupational Safety
& Health
Administration(労働安全衛生管理局)がBloodborne Pathogens
Standard(血液媒介病原体に関する基準)を強化するために
1999年11月5日に発令したCompliance
Directive(血液媒介病原体への職業的曝露の対策強化に関する指導)を、法的に保護します。
Q.2 この法律に強制力はありますか?
それはどのように執行されますか?
「はい。」
これまでのOSHAの監査手順を通じて施行され、違反した雇用者には罰金が科せられます。
召喚状が出される例:
● 曝露管理計画(Exposure Control
Plan)を確立していない
● 市販されている「安全器材」の評価および導入の不履行
● 曝露事故の記録手順の規定がなされていない
● 曝露管理計画(Exposure Control
Plan)の最低1年毎に行う再検討および更新の怠慢
● ユニバーサルプリコーションの不履行
●
曝露事故後措置やフォローアップに関するCDC(米国疾病防疫センター)の最新勧告の不履行
Q.3「安全器材」の使用が求められる医療行為を教えてください。
医療従事者が血液やその他の感染性物質に曝露する可能性がある全ての行為です。雇用者は、曝露を可能な限り最小限に抑えるための安全器材の評価および導入をしなければなりません。
Q.4「工学的管理」とは何ですか?
「工学的管理」は、作業環境から血液媒介病原体を隔離・排除する管理と定義され、『安全機構に
よって、器材の使用前、使用中、使用後の経皮的曝露を防止する安全器材を意味します。
例として、ニードルレス器材、安全保護カバー付き針器材、鈍針、プラスチック製キャピラリーチューブ、などが含まれます。
Q.5
改訂法では、特定の製品技術や医療器材メーカーが推奨されいますか?
いいえ。 OSHAはCompliance
Directive(血液媒介病原体への職業的曝露の対策強化に関する指導)の中で「特定の医療用具の使用を推奨することはありません」と明言しています。
Q.6 新法案の発効はいつですか?
2000年11月6日クリントン大統領が連邦議案HR5178に署名し法制定されました。その要求に
応じて2001年1月18日Federal
Register(連邦官報)において公布され、2001年4月18日
より施行となりました。
すなわち、2001年4月18日からこの法律を遵守しなければなりません。
Q.7
この法案の施行により遵守しなくてはならないことは何ですか?
● 血液媒介病原体曝露管理計画の更新、または、確立。
●
職場における曝露事故の減少や排除に効果がある「安全器材」の評価と導入。
それら器材の評価・選定の過程における、現場の医療従事者の参加。
● 工学的管理効果の継続的観察
●
安全器材の使用、およびC型肝炎ウイルス(HCV)に関するトレーニングを含め、
医療従事者に対するトレーニング内容を更新。
● 新しいCompliance
Directive(血液媒介病原体への職業的曝露の対策強化に関する指導)
をよく検討し、各施設における必要な変更事項を決定する
Q.8 この法律の対象者は?
Bloodborne Pathogens
Standard(血液媒介病原体に関する基準)は、病院、それに準ずる施設、臨床検査室、血液や感染性物質を取り扱う施設が対象となります。
在宅医療サービス、および病院やその他の医療施設を対象とする派遣会社には、特別な規則が適応されます。
Q.9
安全器材の使用に関して、例外事項はありますか?
例外事項はありません。
雇用者は、市販されている医療用具が曝露事故を可能な限り最小限に抑える効果があるか否かの検討および評価をしなければなりません。
【E-70 導入先例】
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